会社情報

 理念

世界に冠たる技術立国である日本の習慣、考え方を世界に広め、日本人が世界で活躍できるための後押しをする。

 ポリシー

真の英会話習得方法に出会うことなく、英会話に苦手意識を持っている英会話学習の初心者、初級者のレベルを中級までに押し上げて、次のレベルへの橋渡しをする。

代表者挨拶

Earth in a hand代表者:鈴木武男

 

 中京大学を1982年に卒業。
卒業後、学習塾の業界で約10年にわたり、講師から塾長、学習塾の経営に至るまで、幅広く「学習塾」という教育現場に身を置く。

その間、営業職にも10年ほど関わり、各会社にてトップセールスという経験を何度もする。

その後、時代の変化と共に、パソコンスクールを5年間ほど経営。

2009年からオンライン英会話スクール『スラリーe』の塾長兼、フィリピン・セブにあるティーチャーズセンター(講師管理オフィス)である現地法人 EQUALBRIGHT INC.代表として、英語圏であるフィリピン・セブに在住。

2013年、日本国内にも本物のバイリンガルを育てる為の子供英会話スクール『A.Z plus』を開校。

2014年オンライン英会話スクール『スラリーe』をノバホールディングスに売却後、独立。

2015年英会話スクール『ドリームブライト』開校。

2016年 amazonより、日本人に海外での生活を紹介する、電子書籍を出版。


現在、オンライン英会話・ポータルサイト運営・国際結婚コンサルタント・電子書籍出版&プロデュース・海外「プチ」王様実現コーチなどに従事している。

Dream Bright Inc.代表の鈴木です。

この度、オンライン英会話スクール「Dream Bright Inc.夢の架け橋」(以下「ドリームブライト」)を設立することになりました。

本スクールは、オンライン英会話のトライアルレッスン等で「聴けない、話せない」経験をして、英語に対する自信を喪失してしまった方々をなんとか救いたいという思いで設立しました。

セブ島で長年オンライン英会話スクール経営をしていた経験をもとにスクールカリキュラム作成をしました。

私自身が英会話習得に苦労した経験も盛り込み、至れり尽くせりのカリキュラム内容を作り上げました。
このカリキュラムに乗っかって取り組んでいけば「おお、いけるぞ!」という気持ちになることはまず間違いないと確信します。

英語で会話をするためには、実はさまざまなスキルが求められます。
英語は実にプラクティカルな言語で、「相手を言い負かすための言葉だ」とまで言う人もいるぐらいです。
つまり、一番大事なのは「自分の意見を持ち、述べる」ということです。
これから「ドリームブライト」で英語に取り組む生徒さんは、日常の生活の中でも「自分の意見を述べる」ことをちょっとだけ実践してみてください。
このことが英語を話す上で重要な要素であることに気がつき、そして英語を話すことを後押ししてくれることでしょう。

そして、英語を話せるようになって、これまでの自分とは違う、新しい自分に出会ってください。
そこから皆さんの人生の可能性も広がっていくはずです。

皆さんの英語に対する持続性のある取り組みを支援すべく日々邁進したいと思います。
どうか「ドリームブライト」のカリキュラムを信じてトライしてください。

 

 

英語難民になっているあなたに!

現状の学校教育、英会話スクール、留学、英語教材、オンライン英会話など、日本人が英語を学ぶ環境を想像してみてください。

日本に英語難民があふれている現状はどこから来るのでしょうか?

実は、私も英語難民の一人でした。

どうしたら正しい方法で効率的に英会話を習得できるでしょう?

英会話中級者は、その道すじが見えるかもしれませんが、初心者や初級者にとっては、何をどう学習していけば英会話が習得できるか? なかなか分からないかと思います。

下手をすると、何年も高い授業料を払い続けて、結局まともに英語が話せない状況になってしまうのは、あなたの周りの日本人の状況を見ていただければ、火を見るよりも明らかだと思います。

今回、私がこれまで経験してきた知識が、こういった英会話学習の日本の状況を変える事が出来ると思い、この英会話スクールを手伝う事になりました。

私が育った所は、日本の片田舎でしたので、外国人はほとんど見た事が無い子供でした。

なので、中学に入るまで、英語には全く触れる機会がありませんでした。

でも、中学から外国人とコミュニケーションが取れる英語が習えるということで、最初は本当に興奮していました。中学1年の1学期は楽しく勉強をしていたのを覚えています。

ところが、2学期になると、文法がどんどん出てきて、単語もたくさん出てきて、覚えなければいけません。私は日頃から勉強よりも遊びが好きで、予習復習などした事もなく、こういった単語の暗記とか、文法の勉強などはどうやって勉強すれば良いかも分かりませんでした。

何をしたら良いか分からない状況でも、学校の授業はどんどん進んでいきますから、2年生になる頃には、先生の言っている事も全く分からない状況となり、英語のテストの成績も30点を切る様な生徒となってしまいました。

本当に情けなくて、苦しかった事を今でも覚えています。

それに変化が起きたのは、中学2年の2学期です。

その頃、このままでは不味いと思い始め、どうしたら良いかと真剣に悩み始めました。

でも、単語を暗記しようにも全く頭に入りません。

先生の言っている事も全く分かりません。

友達に聞いたら、「読んだり書いたりして勉強しているよ。」という言葉を

わらにもすがる思いで信じて行動に移しました。

単語の読み方すら分かりませんので、まずは教科書ガイドを買ってきました。

暗記しようとしても覚えられませんので、繰返し読むことにしました。

ただ読んでいては、眠たくなってしまいますので、声を出して、カタカナで振り仮名の振ってある英文、日本語訳、文法の説明等をとにかく声を出して何度も読みました。

英語の文章も声を出しながら、書く事をしました。

漢字の書き取りのように何度も読みながら書いた覚えがあります。

声を出しながら、手を動かしているとそれほど眠くなりませんので、ある程度集中して勉強ができたと思います。

そして、気が付きました。

暗記をしようと努力していた時は、眠たくなるだけでなかなか暗記できなかった文章も、何度も読んでいるうちに、口が覚えてしまい、頭で考えなくても口が動くようになる事を!

そして、何度も書いているうちに頭で考えなくても、手が自然と動くようになり、頭よりも体が覚えてしまう事を知りました。

実は、後で分かったのですが、これこそ『英会話・せったい音読』の著者である国弘正雄先生の提唱する音読だったのです。
ただ、私の場合は、ネイティブ音源がない中でやってしまったので、本来あるべき姿の音読とはずれてしまい、リスニングと発音に難が出てしましました。

本来のやり方とは違っていましたが、これを繰り返していくうちに、全く先生の言っている事が分からなかったのが、少しずつ何を言っているかわかるようになって来ました。

3年生の頃には、受験勉強でも体を使って覚えていくうちに文法も理解できるようになっていました。

高校に入学して受けた英語の全国模試で英語の偏差値が66もある事を知りました。

この時点で、最低の学力だった英語が得意な科目になっていました。

 

私にとって、学校英語での最上の時だったと思います。

気分的にもやる気満々で、自信も持ててとても良い時期でした。

でも、そううまくは行きません。

高校で、運動部に所属するようになると、体がきつくて学校の勉強をする時間が取れなくなってきました。

特に英語の勉強には時間が掛かりましたので、他の科目の事も考えると早々時間が取れず、勉強を諦めてしまいました。

学校英語は勉強しなければ、どんどん置いていかれますので、また、中学の最初の頃の状態に戻ってしまい、偏差値は40を切る最低の状態になってしまいました。

その後、大学時代も英語は全く駄目でした。

しかし、私にとって外国人とのコミュニケーションが取れる英会話への憧れは強く

大学1年の頃に80万円もする英会話学習の教材を買ってしまいました。

同じ経験をした人も多いかと思いますが、私も使いこなせずに、本棚の肥やしになってしまいました。

その後は、海外に移住するまで、ずっと英語難民でした。

学習塾で働いていた時期に、英語を教えなければならなくなった時も、教科書ガイドを見ながら指導するというとんでもない教師でした。

海外旅行に行っても、英語をほとんど話せず、いつも友人が通訳してくれるのを頼っていました。

そんな、とんでもない英語難民でしたが、英会話への憧れから英会話スクールで働く事になったのです。

そして、英会話学習について色々調べたり、英語圏に住みながら英語を勉強していくうちに、私を含めた日本人が英語が苦手になっている理由とか、なかなか話せるようにならずに英語難民になってしまう理由などがわかってきました。

私は中学英語もほとんど思い出せない英会話初心者の状態で英語圏に来ました。

でも、働いている英会話スクールで、外国人の先生からレッスンをしてもらい、毎日勉強していくうちに、英会話中級者程度にはなりました。

この年になって、やっと英語でのコミュニケーションはあまり困らなくなり、英語圏での仕事も英語でこなせるようになって来ました。

長年の夢がやっと叶ったので、本当にうれしいです。

ここまで話して、私が長い間、如何に英語難民であったかが分かるかと思います。

学生時代に英語難民になり、その後、英語圏で生活できるようになるまでの数十年を英会話に憧れながらも、英語難民で過ごしてきた事になります。

現在、英語圏で困らない程度の英会話出来るようになったヒントは

中学時代にした勉強と英会話スクールで1000人以上の生徒さんとのカウンセリングの中にありました。

自分の経験とたくさんの生徒さんとのカウンセリングの経験によって

英会話ができるようになる状況と

何年経っても英会話ができない状況を

知る事が出来た事が大きいです。

是非、英会話初心者だと感じているあなたに、私の知りえた英会話学習に関する知識をこのスクールで役立ててもらいたいと思っています。